【4つの購入ポイント】おすすめのトレーニングベンチを手に入れよう!

【4つの購入ポイント】おすすめのトレーニングベンチを手に入れよう!
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ホームジムには可変式ダンベルが必須と言えます。

実は、もう一つ欠かせない筋トレ器具があるのをご存じですか!?

それは、トレーニングベンチです。

トレーニングベンチ

可変式ダンベルとトレーニングベンチは、最強のパートナーであり、

確実にあなたを成長させてくれる筋トレ器具なんです!

今回は、トレーニングベンチを中心にお話していきます。

「なぜトレーニングベンチが必要なのか」

「購入する時は、どんなポイントに注目するのか」

これらを、根拠をまじえて解説していきます。

私は3年間ホームジムでトレーニングベンチを使用しています。

使用感などもあわせて紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

可変式ダンベルを買ったあなたや、これから買うあなたも、

後悔なく使い続けられる最適なトレーニングベンチを一緒に見つけましょう!

目次

筋トレにトレーニングベンチはおすすめ

ホームジムには、「可変式ダンベル」と「トレーニングベンチ」が必須です。

この二つの器具は、効果的に全身を鍛えることが出来ます。

ホームジムの設置を考えている方は、

まずこの二つを買いそろえることを強くおすすめします!!

ホームジムを始めるにあたって、「安価」かつ「省スペース」で効果的な筋トレが出来ます。

可変式ダンベルについては、別の記事で取り上げていますのでそちらをご覧ください。

今回は、トレーニングベンチについて徹底解説していきます。

トレーニングベンチの種類

ベンチには、種類があるのはご存じでしたか?

  • フラットベンチ
  • インクラインベンチ
  • デクラインベンチ
  • アジャスタブルベンチ

一般的な種類としては、4種類もあるんですね!

では、それぞれのベンチについて簡単に見ていきましょう。

フラットベンチ
フラットベンチ

床と平行なシンプルなベンチになります。

高い安定性と耐荷重を備えており、安価であることも魅力です。

フラットベンチがあれば、筋トレメニューの幅が広がります。

ラックと組み合わせて使用することで、安全にベンチプレスが出来るのも魅力です。

インクラインベンチ
インクラインベンチ

状態が起こされる様に、背もたれに角度があるベンチになります。

インクラインでベンチプレスをすれば、鍛えにくい胸筋の上部を狙えるのが魅力です。

他にも肩のトレーニングなどインクラインに対応するメニューがいくつもあります。

ただし、背もたれに角度が付いているので、鍛える時にコツが必要となります

デクラインベンチ
デクラインベンチ

頭が体よりも低くなる様に、背もたれに角度があるベンチになります。

デクラインでベンチプレスをすれば、鍛えにくい胸筋の下部を狙えるのが魅力です。

この独特な角度を利用して、腹筋や背筋を鍛えることもできます。

ただし、一人でデクラインを使用する時は注意が必要です。

デクライン状態で限界まで追い込んだ時、

頭が下にあるので重量を持ったまま起き上がる際にケガの恐れがあります。

アジャスタブルベンチ
アジャスタブルベンチ

背もたれの角度を自由に調整することが出来るベンチです。

トレーニングベンチを購入するならアジャスタブルが一番おすすめです。

全ての角度に調整することが出来るので、これ一つで全役を担うことが出来ます!

ホームジムに設置するなら間違いなくアジャスタブルベンチです。

4種類のベンチを紹介しました。

それぞれに魅力があり、筋トレの目的や用途に合わせて選ぶ必要があります。

あなたもお気づきかもしれません。

アジャスタブルベンチがあれば、幅広い用途に合わせることが出来ます!

では、「アジャスタブルベンチの魅力」について見ていきます。

ホームジムにおすすめは「アジャスタブルベンチ」

アジャスタブルベンチは、全役を担うことが出来る優れた筋トレ器具です!

ホームジムにおすすめなアジャスタブルベンチ

背もたれを調整できる利点を生かした魅力がいくつかあります。

  • インクライン、フラット、デクラインの3役を担う
  • 角度に応じて、ターゲット部位を変えられる
  • コンパクトに収納出来る

インクライン、フラット、デクラインは、背もたれの角度を調整してやるだけで担えます。

全て買いそろえる必要もなく、スペースを確保してコストも抑えることが出来ます。

ベンチをリビングに置きっぱなしには出来ないので、コンパクトに収納できることは魅力的です。

普段、私もベンチは折りたたんで押し入れに収納しています。

これからホームジムにベンチを設置しようとしている方は、

「アジャスタブルベンチ」に注目してみてください。

ホームジムにあれば、筋トレの効率が格段にアップします!

ベンチのメリット・デメリット

ベンチのメリットばかりに注目して、すぐに購入しようとしていませんか?

「こんなはずではなかった」

後悔してしまうかもしれません。

しっかりとデメリットも理解しておきましょう。

トレーニングベンチのメリット

トレーニングベンチのデメリット

  • 筋トレのメニューが格段に増える
  • 鍛えられる部位が増える
  • 普段ターゲットにしにくい部位を鍛えられる
  • ケガの防止に繋がる
  • 筋トレのモチベーションになる
  • スペースが必要になる
  • マットをひかないと床に傷がつく

デメリットはきちんと対策することで問題なくベンチを使用できます。

折り畳み式が可能なベンチであれば、

使用時以外はコンパクトに収納できます。

また、トレーニングマットを敷けば床への傷は心配いりません。

きちんとデメリットを理解して購入を検討しましょう。

ここからは、ベンチのメリットについて詳しく見ていきます。

ベンチで憧れの胸筋を手に入れる

あなたも筋トレをして、憧れの胸筋を手に入れたいと思いませんか?

胸筋を鍛える代表的な筋トレメニューは、「ベンチプレス」です。

ベンチプレスは、名前の通りベンチを使用して重量を扱うことになります。

ホームジムに可変式ダンベルやバーベルを置いたとしても、

ベンチが無ければベンチプレスはできません。

つまりは、ベンチが無ければ胸筋を鍛えることが難しくなります。

ベンチプレス

ベンチを使用して胸筋を鍛えてやることで、

可動域が広く取れて効率的にストレッチを効かすことが出来ます。

ストレッチは筋繊維に大きな刺激が与えられるので、胸筋が大きくなること間違いなしです。

私がおすすめしているアジャスタブルのベンチを使用してやることで、大きなメリットがあります。

「アジャスタブルベンチで胸筋全体を鍛えることが出来る」

一般的なフラットでのベンチプレスは、胸筋中部がターゲットになります。

一方で、インクラインでは胸筋上部

    デクラインでは胸筋下部

がそれぞれのターゲットになるんです!

「インクラインで胸筋上部」を「デクラインで胸筋下部」を鍛える

おすすめのアジャスタブルベンチを使用して胸筋を鍛えれば、

胸筋全体を大きくすることが出来るメリットがあります!

ベンチで効果的な筋トレメニューが増える!

ベンチがあれば筋トレメニューが増えるのは想像できるかと思います。

それよりもお伝えしたいのは、「効果的な」筋トレメニューが増えることです。

上腕二頭筋を鍛える代表的メニュー「アームカール」

アームカール

あなたも一度は、アームカールをしたことはあると思います。

立った状態で行うと、初心者に起きがちな注意点があるんです!

「反動」を使用してしまう。

知らずのうちに、反動として膝や腰などを使用し、

上腕二頭筋への負荷を逃がしていることがあります。

他にも、肩のメニュー「サイドレイズ」なども反動を使用してしまう可能性が高いです。

そこで、ベンチ使用してやることで反動を抑えることが出来ます。

ベンチを使用して反動をなくす

ベンチを使用してやれば、膝や腰を使うことが出来ません。

ターゲット部位にしっかりと利かすことが出来るんです。

この「あえて反動をなくす」のに、ベンチは重要な役割を担います。

ベンチがあれば、効果的にターゲットの部位に作用させる筋トレメニューが豊富になるんです!

ベンチはケガの防止に繋がる

筋トレをするうえで、ケガは避けて通りたいものです。

ケガをして私生活に支障を出したくないですよね?

筋トレでケガをする。

ベンチを使用することは、ケガの防止にも繋がります。

例えば、肩のメニュー「ショルダープレス」

筋肉を大きくするには、重たい重量を扱う必要があります。

しかし、重たいダンベルを肩の上まで持ち上げるのは危険を伴います。

ひじが良からぬ方向に曲がったり、重たすぎて倒れたりしてしまいます。

そこで、ベンチを使用すれば安全に行うことが出来ます。

動作としては、

  • 座った状態で膝にダンベルを置きます。(オンザニーと呼ばれる動作)
  • 膝を起こす反動を利用して重たいダンベルを肩までもっていきます。
  • 安全にショルダープレスを開始出来ます。

他の筋トレメニューにおいても、ベンチを上手に利用してやれば安全に高重量を扱うことが出来ます。

ベンチがあることで、ケガを防止しながら、重たい重量を扱うことが出来るんです。

ベンチの購入ポイント

トレーニングベンチについて詳しく知ったところで、

いざ購入と参りましょう。

しかし、おすすめの商品は多数あるので、決めきれないかと思います。

そこで、3年間ホームジムでトレーニングベンチを使用してきた私が、

重要な購入ポイントを4つ紹介します。

購入ポイントをしっかりとおさえれば、後悔なくベンチを使用し続けられます。

自分に最適なベンチを見つけてみましょう!

購入ポイント① 耐荷重

トレーニングベンチを選ぶ上で、一番重要なのは耐荷重です。

重量を持って座るわけですから、並大抵のイスでは壊れてしまうのは想像できると思います。

では、どれぐらいの耐荷重が必要なのでしょうか!?

例として、「ベンチプレス」を想像してみます。

ベンチプレスによる耐荷重の例

この場合、耐荷重は70 + 80 = 150 kg必要となります。

体重の個人差はもちろんの事、筋トレのメニューによって扱う重量は異なってきます

さらにあなたは成長していくので、重量は将来的に増加していくことになります。

それらを踏まえると、

男性であれば、最低でも「250 kg」の耐荷重が望ましいです。

耐荷重が十分に確保できていれば、壊れることなく長く使用し続けられます。

ぜひ、最低250 kgの耐荷重を持つ機能に注目してみてください。

購入ポイント② シートの幅と高さ

シート幅と高さが、筋トレでは大きく関わることをご存じでしょうか!?

私は購入し、使用してから気が付きました。

シート幅と高さが適切でなければ、筋トレに支障が出てしまうんです。

まずシート幅について、

単純に「広ければ良い」というわけではありません。

シート幅が「広すぎる」と?

ダンベルとベンチが接触してしまいます。

ベンチプレスなどにおいては、

十分に可動域が取れない可能性が出てきます。

シート幅が「狭すぎる」と?

背中の接地面積が少なく不安定になります。

不安定な状態では、最大限の力が発揮できず

上手く鍛えられないことがあります。

ではどれぐらいのシート幅が良いのでしょうか?

目安としては、「26 cm前後」です。

おすすめのシート幅

肩関節がちょうどシートから出るぐらいがベストです。

これにより肩の安定性が確保出来て、最大限の力が発揮できます。

続いて、シートの長さです。

シートの長さについても、長すぎてはダンベルとベンチが接触してしまいます。

例えば、上腕三頭筋を鍛える「フレンチプレス」ではシートの高さが重要になります。

ではどれぐらいのシートの長さが良いのでしょうか?

目安としては、「40 cm前後」です。

おすすめのシートの長さ

首の付け根までの高さがベストになります。

これによりダンベルの接触を避けつつ、首の支えにもなります。

シートの幅と長さは、筋トレのパフォーマンスに大きく関わります。

ぜひ、シートの幅「26 cm前後」と長さ「40 cm前後」に注目してみてください。

購入ポイント③ シートの調整角度

ホームジムにおすすめのベンチを覚えていますか?

そう!「アジャスタブルベンチ」です。

アジャスタブルベンチは、シートの角度を調整できることが一番の魅力です。

では、何段階の角度調整できるのが良いのでしょうか?

目安としては、

「90°, 45°, 30°, 0°, -20°」

最低5段階です。

必要なシート角度

それぞれの角度は、各部位の筋トレのメニューに対応してきます。

例えば、90°は、肩の「ショルダープレス」で必要な角度です。

最低5段階の角度調整のバリエーションがあれば、豊富な筋トレメニューに対応できます。

また、座面の角度も調整できることが好ましいです。

座面の角度は、体の軸を支えるうえで重要な役割を果たします。

角度調整のバリエーションが多いことは、筋トレメニューが増えることに繋がります。

ぜひ、シートの角度調整が最低5段階であることに注目してみてください。

購入ポイント④ コンパクトに収納できる

トレーニングベンチのデメリットを覚えているでしょうか?

「スペースが必要になる」

トレーニングベンチは、かなりのスペースを必要とします。

リビングに置きっぱなしでは、邪魔になってしまいます。

また、ベンチに脱いだ服を置いたままにするという話も耳にします。

ベンチに脱ぎ去られた服

ベンチを本来の使い方が出来るように、

使用時以外は収納できることが理想です。

そこで、「折り畳み式でコンパクトになるか」に注目していきます。

折り畳んだ時に、どれぐらいのサイズになるかをきちんと把握して、

押し入れなどに入るか事前に確認しておくことをおすすめします!

ただし、折り畳み式であると耐荷重に影響がある場合があります。

コンパクトに収納できたとしても、

耐荷重が十分になくてすぐに壊れてしまっては後悔してしまいます。

きちんと全ての購入ポイントを押さえておきましょう!

まとめ

ホームジムには、「アジャスタブルベンチ」が必須です。

可変式ダンベルをお持ちの方は、なおさら購入したいところです。

数あるトレーニングベンチから、購入する時のポイントをまとめました。

  • 耐荷重が「最低250 kg」ある
  • シート26 cm前後」、シートの長さ40 cm前後」
  • 「90°, 45°, 30°, 0°, -20°」の最低5段階調整可能
  • コンパクトに収納可能

4つの購入ポイントをおさえて、あなたに最適なトレーニングベンチを探してみてください!

では、さっそくホームジムに設置して、筋トレで成長していく自分に出会いに行きましょう!

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